新聞販売店員が献血に協力 県内4カ所でキャンペーン
2016年03月18日 奈良県伊賀地区専売会 ニュース&トピックス, 産経新聞奈良支局 最新ニュース
新聞販売店でつくる日本新聞販売協会近畿地区本部の奈良・三重支部(田中淳志支部長)は17日、「日本赤十字社の献血に協力するキャンペーン」を大和郡山市の県赤十字血液センターなどで実施。県内の販売店関係者ら約160人が献血に協力した。
地域貢献と協会のPRを目的に平成13年から取り組んでおり、今回で137回目。この日は県赤十字血液センターのほか近鉄奈良駅ビル内の献血ルーム(奈良市)など、県内4カ所で実施した。
県赤十字血液センターには県内の新聞販売店主や店員ら約100人が訪れ、献血に協力。田中支部長は「献血不足の一助となるべく、協会会員らが一丸となって今後も協力に取り組んでいきたい」と話した。
産経新聞五條専売店主の坂口昌義さん(57)は「少しでも役に立てればと思って毎年来ています。今後も続けたい」と話していた。
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