「野党統一」は民進現職の前川氏に正式発表 共産・和泉氏は比例 参院選奈良選挙区
民進党県連と共産党県委員会は16日、奈良市内で記者会見し、今夏の参院選奈良選挙区(改選1)で、民進現職の前川清成氏(53)を「野党統一候補」として一本化すると発表した。共産党県委員会は共産新人の和泉信丈氏(32)の擁立を取り下げ、比例代表に回す。
民進県連と共産県委員会は同日、「安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の『閣議決定』の撤回」「安倍政権の打倒」など3つの合意事項を盛り込んだ協定書を締結した。
前川氏は会見で「大変重い決断をしていただいた。議席を守り抜き、改憲勢力に勝たなければならない」と決意表明。共産党の細野歩県委員長は「戦争法の廃止を目指し、なんとしても(前川氏の)当選に向けて全力を尽くしたい」とし、「具体的な選挙運動の協力は今後協議したい」と述べた。
会見にはこのほか、社民党と新社会党の県組織や、安保関連法の廃止を掲げる「市民連合・奈良」などの代表者らも出席し、前川氏への支援を表明した。
同選挙区にはほかに、自民新人の佐藤啓氏(37)、おおさか維新新人の吉野忠男氏(57)、幸福実現新人の田中孝子氏(60)がそれぞれ立候補を予定している。
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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)



































