弟投げたもりが兄の男子中学生の頭直撃し死亡 東吉野村の高見川
2016年07月3日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
2日午後3時45分ごろ、東吉野村の高見川で遊んでいた男子中学生の頭に、弟が投げたもりが刺さり、病院に運ばれたが死亡した。桜井署は傷害容疑で、中学生の弟を現行犯逮捕したが、その後釈放した。
桜井署によると、弟は「友達にもりを貸そうと投げたら当たってしまった」と話しているという。当時この兄弟は母親と友人2人の計5人で川遊びをしていた。同署は詳しい原因を調べる。
もりは長さ約2メートルで、先端は金属製。
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