【参院選】「第一線での戦い終わり」 引退も示唆 比例で落選の民進・前田氏
11日未明に参院選比例代表での落選が決まった民進現職の前田武志氏(78)は同日朝、橿原市内の選挙事務所で会見し「第一線で戦うことは、これをもって終わりにしたい」と政治家として引退する姿勢を示した。ただ、「役に立てることがあれば、できる範囲のことはしたい」とも述べ、含みも持たせた。
前田氏は「負けて申し訳ない気持ちはあるが、戦い尽くせて本望だ」と振り返る一方、「今の安倍政権は本来の保守のあるべき姿ではない」と現状に危機感を示し、「政権交代可能な政治にしなければ、日本は厳しい国内外の変化に対応できない」と強調した。
前田氏は十津川村出身で昭和61年、自民党から衆院選に出馬し初当選。その後離党し、民主党結成にたずさわった。衆院4期を務めた後は参院に転出。国土交通相などを歴任した。
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