県発注の電球交換工事で業者がうその報告 631万円返還請求
2016年08月11日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県は10日、宇陀、奈良、吉野の3土木事務所が平成21~25年度に発注した道路照明の電球交換工事で、受注者が交換していない機器を「交換した」と虚偽報告し、県から工事代金計約631万円を不正に受け取っていたと発表した。県は同日付で宇陀市、奈良市、大淀町の元請け3業者に返還請求を実施。詐欺罪で刑事告訴も視野に検討するという。
県によると、奈良市、大淀町の各業者は宇陀市の業者に下請けとして任せていたといい、実際に交換工事を行っていたのはこの業者という。
3業者が「交換した」と虚偽報告していた機器は、明るさに応じ道路照明を自動的に点灯・消灯する自動点滅器計135台と、照明の明るさを安定させる安定器計210台。いずれも1台3千~8千円。宇陀市の業者は交換していないのに交換したと、偽の写真を見せて報告していたという。
県は今後、3受注者の入札参加資格停止措置をとるとともに、詐欺罪で刑事告訴も視野に検討を進めるという。
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