精神障害者の素顔知って ドキュメンタリー映画上映 なら100年会館で11日
あい染め工房で働く精神障害者の日常を撮ったドキュメンタリー映画「あい~精神障害と向き合って~」の上映会が11日、奈良市のなら100年会館大ホールで開催される。

映画「あい」の中で、あい染め作品の出来を確認する女性出演者(ピース・クリエイト提供)
映画の舞台は、東京都世田谷区の就労継続支援事業所「藍工房(現ファクトリー藍)」と、フレンチレストラン「レストラン・アンシェーヌ藍」。ともに社会福祉法人「藍」が運営し、障害者があい染め製品づくりやレストランでの調理に取り組む姿を描いている。
上映後は、藍工房のメンバーで主題歌の作詞者、ナカジマアユミさんによる歌詞の朗読や、ミニコンサートも予定。取材、撮影に2年半を費やしたという宮崎信恵監督(74)は「相模原の事件もあったが、世間は障害者に対して非常に冷たく、『自分に関係ない』という雰囲気がある。障害者の素顔を見て、『私たちと何も変わらないんだ』ということを感じてほしい」と話している。
上映は午前10時半と午後2時からの2回。大人千円で、高校生以下と障害者手帳を持っている人は無料。問い合わせは、映画上映奈良地区実行委の上谷勝さん(午後1時~同6時まで、☎090・8939・8110)。
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