大仏グラブを作り直し 52個の普通サイズ、被災地の中学生に寄贈へ
2016年10月18日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
東日本大震災の復興支援に向け製作された東大寺(奈良市)の大仏の手にはめられる大きさの野球グラブ「大仏グラブ」が、通常サイズのグラブ52個に作り直され、同寺に奉納された。
大仏グラブは平成26年から、復興支援の一環として大和郡山市の野球グラブメーカー「BBA」が企画。昨年4月~8月に全国の東北の子供らと縫製し、10月に約3・6㍍のグラブが完成。12月には同寺に奉納され、今年3月から夏ごろまで福島県いわき市で展示されていた。
同社は被災地に中古のグラブを寄贈してきたが、4月に発生した熊本地震を受け、大仏グラブを実際に使ってもらい、被災地を勇気づけたいと考え、通常サイズのグラブへの作り直しを企画したという。
大仏グラブは同社が8月末から約1カ月かけて解体。通常サイズの52個を製作した。12月には東北や熊本の中学校へ寄贈を予定している。
同社の梅原伸宏代表(52)は「被災地の復興支援と

大仏グラブから作り直された52個の野球グラブ

奈良・東大寺に奉納された大仏グラブ=平成27年12月26日
なり、子供たちをグラブで元気づけられれば」と話していた。


































