下水道点検、陥没恐れ確認 県内2カ所立ち入り禁止
2025年02月8日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県は7日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて国土交通省が要請していた下水道管の緊急点検で、下水道管の上部の地中39カ所に空洞の疑いがあると確認し、うち2カ所で路面陥没が発生する可能性が高いと発表した。県は陥没の恐れがある2カ所について周辺の立ち入りを一時禁止。詳細な調査で、1カ所は空洞がないと確認した。残り1カ所は、確認されれば補修する。
路面陥没の恐れがある場所は、同県大和郡山市内の市道と県道。地表から1・5メートル以内の浅い位置で、陥没する可能性が高いと判断したが、市道は空洞が確認できなかった。残りのカ所も1・5メートル以内にはあるものの、状況から陥没の可能性は低いとみられる。
県によると、点検対象となった下水道管は総延長約15キロ。探査車を使い、下水道管上の道路などをレーダーや目視で地上から調べた。また地中に入って目視での調査も実施。下水道管自体には、陥没などの恐れのある異常は見つからなかった。


































