余った食品をコンビニへ 天理市、セブン-イレブンに回収ボックス設置
2025年02月19日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
天理市と大手コンビニエンスストア「セブン|イレブン」を展開するセブン|イレブン・ジャパンは、家庭で食べきれない食品を引き取り、支援につなげる「フードドライブ」に関する連携協定を締結し、市内の参加店舗5店舗に専用回収ボックスを設置した。

天理三昧田町店に設置された専用回収ボックスと田ノ岡秀樹さん=天理市
同社と自治体のフードドライブに関する連携協定は、埼玉県志木市、同県上尾市、鳥取市に次いで4例目となる。
寄付された食料品は、天理市内の9カ所のこども食堂の運営者が直接回収。フードバンクなどほかの団体を仲介することなく、寄付から支援までの時間を大幅に短縮できるという。
参加店舗のうち、天理三昧田町店のオーナー、田ノ岡秀樹さんは「困っているご家庭の役に立てたらうれしい。この活動をきっかけに多くの人に店を訪れてもらいたい」と話し、同社の広報担当者は「コンビニエンスストアは日々身近に立ち寄れるスポット。市民の方が食の活用、食品ロスの削減という社会貢献活動に参加するきっかけになれば」と期待している。
同社は今後、市内の参加店舗を増やす方針という。


































