奈良市、フレックス制試行へ 4月から週3日の取得可能に
2025年02月26日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市の仲川げん市長は25日の定例記者会見で、4月1日からフレックスタイム制を試行すると発表した。週休3日の取得も可能になるという。
市職員の勤務時間は現在、平日の午前8時半~午後5時15分だが、国家公務員のフレックス制に倣い、勤務時間枠を午前5時~午後10時に拡大する。
職員は4週間の総労働時間(155時間)を勤務時間枠内で振り分けて勤務し、土日以外で休みを設けて週休3日を取得することも可能になる。勤務日の午前10時~午後3時は必ず勤務する時間帯「コアタイム」とする。
勤務内容などで可能な部署から段階的に導入する。ごみ処理施設や消防局の交代制勤務といった職務形態では導入が難しいため、詳細をさらに詰める。
仲川氏は会見で「朝を有効に使いたい人、早めに帰って家事と仕事を両立したい人など、働き方はさまざまだ。同じように席に座って同じ時間に働く時代ではなくなっており、柔軟な働き方を検討していきたい」と話した。
フレックスタイム制は国家公務員のほか、県が実施しており、地方自治体で広がり始めている。


































