KーPOP削除の自民修正案否決 「楽しみにしている県民に応えることできる」と山下知事
2025年03月26日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良県が10月に予定しているKーPOPコンサートを含む韓国・忠清南道との交流イベントを巡り、県議会は25日、イベントの事業費約2900万円を盛り込んだ令和7年度一般会計予算案を賛成多数で可決した。イベントに反発している自民党会派の一部議員らから事業費を削除した修正案が提出されたが、賛成少数で否決した。

一般会計当初予算案の修正案が否決された県議会
イベントについて県は議会からの反発を受けて、当初予定していた事業費約2億7千万円を約2900万円に圧縮して盛り込んだ予算案を今議会に提出。18日の予算審査特別委員会では自民会派の委員らから「(イベントの)目的の一貫性が見いだしにくい」などと批判が相次ぎ、否決されていた。
県議会で過半数を占める自民会派だが、同事業の賛否については自主投票としている。この日の本会議では、委員会に所属していない議員の大半が賛成に回り、可決された。一方、反対した自民会派の議員らが修正案を提出したが、否決された。
本会議終了後、山下真知事は「楽しみにしている県民や関係者の期待に応えることができる。若い世代の交流による未来志向の日韓関係の安定的発展という目的に変わりはない」と述べた。


































