天理大卒業生ら市長訪問 エジプト・キルギスへの海外協力隊出発控え
今月29日に国際協力機構(JICA)の海外協力隊員としてエジプトとキルギスへ出発する天理大の卒業生らが、天理市の並河健市長を表敬訪問した。

海外協力隊員として派遣される舟崎千夏さん(左から2人目)と椿理穂さん(同3人目)=天理市
出発するのは、天理大柔道部出身の舟崎千夏さん(25)と、天理大卒業生で同大学元職員の椿理穂さん(27)の2人。任期は2年間。
舟崎さんはエジプト政府からの要請で、同国柔道女子ナショナルチームの指導にあたる。昨年エジプトに短期派遣された際に、同国で活動したい思いが強まり実現。「大学の柔道部で培った技術を生かして、エジプトの柔道を強くしたい」と意気込んだ。
椿さんはキルギスで人材育成や日本語講座のサポートなどを行う。大学時代にコロンビアに1年間留学したことがきっかけで、海外ボランティアに従事したいと願っていたという。茶道や華道、和太鼓をたしなんでいるが、「現地の人に日本のことを知ってもらうだけでなく、悩みに寄り添い、人としても成長したい」と笑顔を見せた。
同市と同大学は、令和4年秋にJICA関西と連携覚書を締結している。並河氏は「2人には2年後、ぜひ天理に帰ってきてもらって活動の場にしてもらいたい。ご縁をつないでもらえたら」と期待した。


































