生駒初の観光案内所とカフェ「IKOBA」オープン 近鉄生駒駅前に

観光案内所とカフェの「IKOBA」=生駒市
近鉄生駒駅前のビルにあった奈良県生駒市唯一のアンテナショップの跡地に、おむすびなどを提供するカフェと市内初となる観光案内所の業務を担う施設がオープンした。憩いの場になってほしいとの意味を込めて「IKOBA(いこば)」と名付けられた。

「IKOBA」の外観
場所は駅改札につながるビル3階に市が所有する約80平方㍍の1室。平成26年から市唯一のアンテナショップ「おちやせん」が地元産品を販売し、人気を集めていたが、昨年12月に閉店した。市はテナントを新たに募集するとともに、これまで市内になかった観光案内所の業務を委託することとし、カフェを提案した機械のオイル漏れ対策などの業務を行う「ニモマケズHD」(同市高山町)に決まり、8月30日にオープンした。
カフェではランチの時間帯に各種のおむすびや飲料を提供。夕方からは地元産のクラフトビールや、ソーセージなどを出している。午前11時~午後9時。店頭では「おちやせん」で人気を集めていた地元産の野菜やみそ、地酒も販売している。
一方、観光案内所は午前9時~午後6時に運営。各種のパンフレットを置いており、市のハイキングコースや、生駒聖天(しょうてん)と呼ばれる「宝山寺」、生駒山上遊園地といった観光名所、飲食店などの情報提供を行う。英語に堪能な冨岡直也店長(31)が担当し、外国人の案内もできる。
冨岡店長は「ここでコミュニケーションが生まれ、人と人とがつながれる空間にしたい」と意気込んでいる。月曜日定休。


































