奈良県で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

「国産綿花の実態知って」 天理のコットンサミット実行委が栽培調査 


7月20日の綿の成長観察会に参加する子供たち=天理市

11月に天理市内で開催される「全国コットンサミット」を盛り上げようと、実行委員会メンバーが、全国の綿花栽培の状況を調査している。調査は昭和40年を最後に途絶えていたが、復活させることによって国産綿花の収量の推移を明らかにするとともに、綿花栽培の裾野を広げたい考えだ。
実行委によると、日本での綿花栽培は15世紀ごろ、始まったとされる。江戸時代は、農家がそれぞれ綿を育て、紡ぎ、衣服を織るといった自給する生活が当たり前だったという。明治時代には政府が主導して綿花栽培を奨励し、全国各地に紡績所ができた。ただ、その後は安価な外国産の綿の流入などで栽培量は激減。一方で、近年は伝統文化の保存伝承などを目的に、綿花栽培を始めるグループも出てきた。
現在は国内の綿花栽培の規模がどのように推移しているのか、実態は不明だ。農林水産省による農産物統計/作況調査で「わた」は昭和40年を最後に対象項目から外れており、その後は本格的な全国調査は行われていないという。
今回の調査では、全国の生産者らに栽培規模などに関するアンケートを送付したほか、趣味で個人的に栽培している人には来年1月末まで特設サイト(https://cottonsummit2025tenri.com/survey/)で回答を呼びかけている。サミットでは中間発表を行い、国内の綿花栽培の実態を明らかにした上で、将来的な産業振興策を議論する予定。
実行委の梅田正之委員長(66)は同市乙木町にある畑で、綿の成長観察会を定期的に開くなどして、綿の魅力を伝える活動を続けており、「今回の調査をきっかけに、数百年前までは日本人にとって最も身近な植物が綿であったことを多くの人に知ってもらいたい」と話している。
問い合わせは、天理市農林課内の実行委事務局(0743・63・1001)。

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

読もうよ新聞読もうよ新聞

野球教室