医大新駅 東西一帯を整備 県は橿原市、PFIで収益施設も
2025年11月6日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
山下真知事と橿原市の亀田忠彦市長は、県有地と市有地を活用した県立医大新駅(仮称)周辺のまちづくりについて、駅の東側で市が新たに土地を取得して、東西の約6㌶を一体的に開発する方針で合意したと発表した。建設や管理運営に民間のノウハウを活用するPFI方式で駅周辺一帯を整備する。

医大新駅周辺の開発について説明する(左から)亀田市長と山下知事=県庁
これまでの計画は、駅西側の県有、市有地約3万平方㍍に新アリーナや駅前広場、アリーナ駐車場をPFI方式で整備し、東側は医大の体育施設跡地約1・5㌶を使って医大の駐車場を拡張する予定だった。
今回の合意により、市が駅東側にあるため池約1・4㌶を取得して、駐車場予定地と合わせて約3㌶を事業用地として確保し、PFI方式で民間収益施設を整備する。今後事業方針を固め、事業者を公募して令和9年度の契約を目指す。アリーナと新駅は令和12年度の完成予定で、民間収益施設は13年度以降の供用となる見通し。
山下知事は「近鉄大和八木駅周辺に次ぐ橿原市の新しい集客スポットを期待している」と述べ、亀田市長は「事業者には、にぎわいを生むような施設を提案してもらいたい」と話した。


































