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国宝・仁王門 次代に 金峯山寺で立柱式 10年度完成目指す


五條良知管領らが読経し、工事の安全を願った立柱式=吉野町

 

国宝・仁王門の解体修理が進む世界遺産の金峯山寺(きんぷせんじ、吉野町)で今月から組み立て工事が始まるのを前に13日、立柱式が執り行われた。五條良知(りょうち)管領(住職)らが工事の安全などを願って読経した後、大工に木づちを手渡した。
仁王門は、寺の北側の正門にあたる。巨大な石垣の上に建つ重層入り母屋造りで、高さ20・3㍍。下層は南北朝時代に建てられたとみられ、寺で現存する最古の建造物とされる。
前回の修理が終了した昭和25年から70年以上が経過。建物の傾きや耐震性の問題もあり、県立橿原考古学研究所の調査を経て令和4年から解体が始まった。解体中、部材の継ぎ手から正平23(1368)年の墨書が発見されるなど、建立時期の特定につながるとみられる重要な資料が発見されている。

木づちで柱を打つ工事関係者=吉野町

立柱式では、工事で取り外されたトガサワラ材の柱(高さ約4・9㍍、直径約66㌢)が基壇の礎石に立てられた。ほら貝と太鼓が鳴り響き、五條管領ら僧侶が工事の安全と世界平和や疫病退散を願って読経。関係者ら約150人が見守る中、工事を担う大工に木づちを手渡した。
五條管領は「紀伊山地の霊場とされる聖地を、祈りの故郷として次代につなげるためにも、無事に工事を終えてほしい」と話した。
仁王門は、令和10年度末に完成予定。安置されていた阿形(あぎょう)・吽(うん)形の2体の仁王像(重要文化財)は工事期間中、奈良国立博物館(奈良市)に移されている。

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