七条町除く修正案可決 奈良市、新ごみ処理施設調査
2026年02月28日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市議会の3月定例会が27日開会し、継続審査となっていた新ごみ処理施設(クリーンセンター)の建設候補地3カ所の調査費を盛り込んだ一般会計補正予算案について、七条町分を除いた特別委員会の修正案を賛成多数で可決した。建設計画の見直しを求める請願についても賛成多数で採択を決めた。
修正案は候補地となっている七条町、北之庄町、大和田町の3カ所を比較検討するため地質調査などの費用8600万円を盛り込んだ補正予算案に対し、七条町の調査費を除き6100万円とする内容。請願は七条町を選定した過程などの検証を求めている。
同施設の検討特別委員会は今月に修正案を可決し、請願の採択を決めていた。
本会議後、仲川げん市長は「議会が候補地を絞り込む行為をしたのは大きな判断。市としても一日も早く決定に向けて取り組みたい」と話した。市は今後、北之庄町、大和田町の候補地について調査を始め、夏ごろまでに終えたいとしている。
この日は、令和8年度一般会計当初予算案などが提出された。会期は3月26日までで、5日は代表質問、6日は代表質問・一般質問、9日は一般質問が予定されている。


































