4500体ひな人形 高取・壷阪寺で大雛曼荼羅
2026年03月26日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

ずらりと並んだひな人形=高取町の壷阪寺
高取町の壷阪寺で、保管している約4500体のひな人形を展示する「大雛曼荼羅(だいひなまんだら)」が開かれている。4月18日まで。
ひな人形が軒先を飾る町のイベント「高取城下 町家のひな祭り」(今月15日まで)に合わせ開催。約20年前からこの時期にひな人形の公開を始め、当初は30体ほどだったが、信徒や町民、さらに各地の人から奉納されるようになり、公開数が増加した。
礼堂(らいどう)、大講堂、灌頂堂(かんじょうどう)の3会場で展示。ひな人形の中には、あんぱんや天丼を持っていたり、キーボードやトランペットでオーケストラを構成したりするなどユニークな工夫も。2月に開催されたミラノ・コルティナ冬季五輪に合わせ、フィギュアスケートやスノーボードの競技場面も表現している。
担当者は「一工夫することで皆さんに楽しんでいただける。参拝者同士の会話のきっかけにもなる」と話している。


































