重文「文華殿」の保存修理完了 橿原神宮、GWに特別公開
2026年04月19日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

保存修理が完了した橿原神宮の文華殿=橿原市
橿原神宮(橿原市)にある重要文化財「文華殿(ぶんかでん、旧織田屋形大書院及び玄関)」の約6年にわたる保存修理が完了した。26、29日、5月1~5日、同8~10日に特別公開される。
橿原神宮によると、重文は、天保15(1844)年に再建された柳本藩(天理市など)の陣屋御殿のうち大書院と玄関。明治時代から天理市の柳本小学校の校舎として利用され、昭和42年に同神宮に移築された。
ただ屋根瓦の破損や雨漏りによる劣化などが見られるようになった。県に委託して令和2年6月から10億7千万円をかけて保存修理が行われた。
過去には文華殿は結婚披露宴や文化事業に利用された。同神宮は今後どう活用していくか検討している。
伊藤英佑権禰宜は「美しく復元された文華殿をぜひご覧いただきたい」と話している。
特別公開は午前9時~午後3時。3千円(高校以下千円)。詳しくは橿原神宮のホームページで。


































