奈良にうまいものあり!ミシュランガイド奈良2026 78件ネット公開

仏タイヤメーカー、ミシュランの日本法人「日本ミシュランタイヤ」(群馬県太田市)は、奈良各地の飲食店やレストランを紹介する「ミシュランガイド奈良2026」を同社のサイトとアプリで公開した。かつて志賀直哉が随筆でつづった「奈良にうまいものなし」の言葉も知られる中、同ガイドは約1年ぶりの情報更新。今回は奈良市を中心に県内78軒を紹介し、うち8軒が新たに掲載された。(西川博明)
最新版「ミシュランガイド奈良2026」は、同社の公式サイト=2次元コード=や公式アプリで13日午後3時半から、無料での公開が始まった。

最高評価の三つ星はなかったが、掲載店78軒のうち、「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」と評価された二つ星に奈良市内の4軒、「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」の一つ星に18軒がそれぞれ選出された。一つ星では、町家を改装した店内で地元食材を提供する奈良市の日本料理店「ほしの」が新たに選ばれた。
比較的リーズナブルな値段で「価格以上の満足感が得られる料理」を提供するビブグルマンは11軒。ミシュラン調査員が高く評価する推奨店「セレクテッドレストラン」として45軒(うち新規掲載7軒)、持続可能な食文化に取り組む飲食店「グリーンスター」に7軒が紹介されている。
ミシュランの奈良版は、書籍が発行される東京版や京都・大阪版とは異なり、デジタル版のみでの公開。2022年は特別版として書籍が発行された。
同社の須藤元社長は「奈良を訪れるきっかけとなる食の案内役として、旅の計画から体験までを後押しする」とコメントを出した。


































