江戸から令和の郷土力士ずらり 葛城市相撲館で企画展
2026年06月16日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

県出身力士の化粧まわしなどが展示されている企画展=葛城市
葛城市相撲館「けはや座」(同市當麻)で、県出身の力士を紹介する企画展「郷土力士展」が開かれている。江戸時代から令和までに活躍した15人の関連資料がずらりと並べられている。
15人は日本相撲協会が公認した関取(十両以上)たち。プロフィルと写真は常設展示している。今回は15人目の琴裕将(ことゆうしょう、橿原市出身)が現役を引退し、十両以上の郷土力士がいなくなったことから、再び県出身の関取登場の願いを込め、新たな資料を集めて開催した。
各力士の番付表などを集めた。戦前から戦後活躍した二瀬川(ふたせがわ、葛城市出身)は本場所で掲げられた大きな力士のぼりを展示。戦後すぐまで現役だった笠置山(かさぎやま、大和郡山市出身)は楽器を持って歌う写真が飾られている。このほか、大正から昭和にかけて現役だった大和錦(やまとにしき、田原本町出身)や琴裕将ら6人の化粧まわしも並べている。
同館の担当者は「これを機会に県出身の力士に関心を持ってほしい」と話している。
7月31日まで。火・水曜日休館。


































