お手玉送り「心の支援」を NPO法人「音楽の森」が熊本地震被災者へ
熊本地震の被災者を支援しようと、奈良市のNPO法人「音楽の森」が被災地へ送るお手玉を募集している。同法人の荒井敦子理事長(61)は「物質的な支援だけでなく、これからは心の支援が必要」と計画。1千個をめどに集め、夏ごろ現地へ直接届けるという。
日本お手玉の会奈良支部の中川孝子顧問(83)によると、指先の感覚や視覚などを刺激するお手玉は脳の活性化やお年寄りの運動不足解消に良いとされ、老人ホームでストレス緩和や認知症ケアなどに活用されているという。
送り先は、熊本県内でお手玉を使った認知症ケアを実践している「ヘルスアートクリニックくまもと」(熊本市)を予定。避難所でのレクリエーションなどに使うという。荒井理事長は「避難所には子供からお年寄りまでが集まっているが、コミュニケーションの手段がない。お手玉が懸け橋となって、心のケアにつながれば」と話す。
お手玉は荒井理事長が主宰を務める「大和まほろば合唱団」のメンバー約50人が中心となって製作中で、一般からの募集も受け付ける。送り先は〒630-8113 奈良市法蓮町630の4。問い合わせは同法人(☎0742・27・3030)。
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