「決算終わっていたので…」 返還された公金適正処理せず、職員を停職 上牧町
2016年06月3日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
上牧町は2日、公金を不適正に処理したとして都市環境部の男性前理事(58)=部長級=を5月17日付で停職6カ月の懲戒処分とし、課長級へ降任させたと発表した。前理事は同月25日付で依願退職した。
町によると、町が平成22年度に一般廃棄物の処理を委託した町内の業者が業務許可期限切れと判明したため契約を解除し、支払い済みの委託金計288万5200円の返還を請求。業者は24年4~12月に担当課を訪れて返還したが、当時担当課長だった前理事は都市環境部の金庫に保管し、会計処理をしていなかった。横領などはなかったという。
今年4月、「金庫に返還金がある」との情報提供があり発覚。前理事は町の聞き取りに対し、「22年度の決算が終わっていたので、返還金のことを言い出せなかった」と話したという。
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)
産経新聞の試し読み、ご購読はhttp://sankei-nara-iga.jp/koudoku.html


































