原因は風によるワイヤのずれ落ち ヘリから800キロ鉄板落下事故で関電
2016年08月16日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
関西電力は15日、十津川村の山中で今月5日に協力会社「朝日航洋」(東京)のヘリコプターから約800キロの鉄板1枚が落下した事故について、風にあおられて鉄板に巻き付けていたワイヤがずれ落ちたのが原因とみられると発表した。
関電によると当時、鉄板2カ所にワイヤをそれぞれ1回巻き付け、ヘリのフックにつるして運搬していたが、風の影響でバランスが崩れ、ワイヤから抜け落ちたとみられるという。ヘリの搭乗員への聞き取り調査から判明。今後は鉄板の四方に穴を開けてワイヤを通し、固定器具で止めるなどの改善策を講じる方針。
事故は5日午前に発生。五條市内のヘリポートから、十津川村内の鉄塔建て替え工事の現場に向かっていたヘリから鉄板1枚が落下した。けが人はなかった。ヘリは今年3月に福井県美浜町で資材落下事故を起こしたヘリと同じ機体だったが、「機体自体に異常はなかった」(関電)という。
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