「こだわり大和なでしこ弁当」23日まで販売 畿央大生がレシピ考案
畿央大学(広陵町)の健康栄養学科で学ぶ学生がレシピを考案し、県産食材を取り入れて作った「こだわり大和なでしこ弁当」が、奈良市のJR奈良駅構内「奈良のうまいものプラザ」で販売されている。23日まで。
同学科ではこれまで大和野菜や大和肉鶏を使ったレシピを県中央卸売市場と共同で開発。今回は、秋の大型連休に合わせ、奈良の食を発信しようと「行楽弁当」を完成させた。大和まなの混ぜごはんや、大和きくなのおひたしなど、9つのおかずが楽しめる。
レシピの考案に携わった4年の山本佳香さん(22)は「大和肉鶏と大和丸ナスの南蛮漬けが1番のおすすめ。奈良のおいしい食材を多くの人に知ってほしい」と話していた。
1日30個限定(税込み950円)。販売は午前11時からで売り切れ次第終了。問い合わせは奈良のうまいものプラザ(電0742・26・0088)。
【関連記事】畿央大生がマグロ創作料理 奈良県中央卸売市場と連携
【関連記事】「奈良らしい」料理を開発中 畿央大学生 SAフードコートでの提供メニュー
【関連記事】あなたのオリジナル靴下「再現」します! 年間2800万足を生産する奈良・広陵町
【関連記事】奈良・桜井市、地域資源をブランド認定へ
【関連記事】体の不思議を学ぼう! 奈良の畿央大学で小学生向け科学イベント
(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)