【小・中学校囲碁団体戦】奈良代表の川西小・式下中、全国大会へ集中

全国大会に向け、真剣なまなざしで練習する小中学生ら=川西町
「第15回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」(日本棋院、産経新聞社主催)の全国大会が29、30の両日、日本棋院東京本院で開かれる。県代表として出場する川西町立川西小学校、川西町三宅町式下中学校組合立式下中学校のメンバーは、晴れの舞台に向けて真剣な表情で練習に励んでいる。
先月17日、奈良市の中部公民館で開かれた県大会。小学校の部は川西小のほかに参加チームがなく、不戦勝で7年連続優勝が決まった。3チームがしのぎを削った中学生の部は、式下中が智弁学園中を3―0、平群町立平群中を2―1で破り、2年ぶり3度目の頂点に立った。
両チームのメンバーは全員、川西町の結崎南団地子供囲碁教室に所属。週に2回、団地の公民館に集まって腕を磨く。現在は地元のアマチュア棋士、斎藤和行さん(81)らの指導を受けながら、普段以上に集中して練習を重ねている。
川西小の張凱鑫主将はプロ棋士を目指しているといい、「県大会では練習してきた成果を出せてうれしかった」と笑みを浮かべた。もっとも、同小は6年連続でブロック予選で姿を消しているとあって「全国大会では決勝トーナメント進出を目指す」と気合十分。式下中の吉岡大輝主将は「県大会の最後の試合では自分だけが負けてしまった。全国大会では悔いのない試合をしたい」と誓った。


































