校名は「県立大学付属高校」 再編・新設で平成33年4月開校
2018年12月8日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県立大学は7日、県立高校の再編で新設される高校の校名と開校時期を理事会で決定したと発表した。校名は「県立大学付属高校」で、開校は平成33年4月になる。
県立高校再編計画では、奈良市内の平城、西の京、登美ケ丘の3校を閉校し、県立大学付属と国際の2校を新設する。県立大学付属は西の京の校舎を活用する予定。
県立大学付属は大学の「地域創造」に関する知見を生かし、自ら課題を発見・解決し、地域づくりに貢献できる優れた人材の育成を目的としている。
詳細なカリキュラムは今後、協議会などを通じて決定し、31年末から32年ごろから入学希望者向けの説明会を開催する予定。