仕事始め、奈良市長「変化への耐性、身につけて」
2019年01月5日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
多くの企業や官公庁で仕事始めとなった4日、奈良市の仲川げん市長は仕事始め式で職員約250人を前に「今年は激動の年といわれている。その中で良い方向に舵を切り、積み重なった難問、課題を乗り越えていきたい」と抱負を語った。
仲川市長は平成の時代を「災害が多く、携帯電話などの登場で環境が劇的に変わった30年だった」と振り返った上で、「自分や周囲の変化に目を向け、変化への耐性を身につけることにチャレンジしてほしい」と呼びかけた。