県内5人目、はしか発症 30代男性
2019年03月20日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県は19日、県内に住む30代の男性会社員がはしかを発症したと発表した。県内では5人目。男性はすでに回復しているという。
県によると、男性は5日から発熱し、18日に病院ではしかと診断された。その間、9日午前9時~正午に生駒市の市立病院を受診。その際、1階の受付や外来で不特定多数に接触した可能性があるという。
男性は昭和57年に1回しかはしかの予防接種を受けておらず、免疫が不十分だったという。