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「今の気持ち」を習字、絵画、詩で 東日本大震災4年半 東大寺で作品展 


 東日本大震災から4年半がたった「今の気持ち」を絵画、習字、詩、作文など、さまざまな作品で表現した「第4回こころの自由帳」の作品展示が、奈良市の東大寺大仏殿で開かれている。15日まで。

大仏殿では被災地から寄せられた作品約150点が展示されている

大仏殿では被災地から寄せられた作品約150点が展示されている

 被災地支援に取り組んでいる鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の外郭団体「槐の会」が毎年秋に開催しており、今回で4回目。鶴岡八幡宮と東大寺は、犠牲者の慰霊と被災地復興を祈る「東日本大震災物故者慰霊と被災地復興への祈り」を合同で営んでおり、東大寺での作品展示は2回目となる。

 大仏殿内には、被災地の13校の小中学生らや個人の作品、約150点を展示。家族5人で展示を見ていた神戸市の主婦、大場裕子さん(35)は、「小学生の詩を読むと、支援への感謝の気持ちがつづられていて、前向きな気持ちになっていることが感じられた。大人の作品からは、被災の悲しみを忘れられない気持ちが伝わってきました」と話していた。

 拝観は午前7時半~午後5時。観覧には入堂料(中学生以上500円、小学生300円)が必要。問い合わせは東大寺(電0742・22・5511)。作品は12月8日~20日、県立図書情報館でも展示される。

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(関西のニュースは産経WEST http://www.sankei.com/west/west.html)

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