【バンビシャス通信】いよいよ、今季開幕 チケット好調
10月3、4日、ホームでのレギュラーシーズン開幕戦が行われます。新型コロナウイルス感染防止の一環で、観客の収容定員は50%以下でかつ上限は5千人という入場制限を設けますが、チケットは人気バスケットボール漫画「スラムダンク」作者、井上雅彦氏が作画したオリジナルTシャツ付きで販売しています。会場となる奈良市の「ならでんアリーナ」の1階席の前売りチケットは好調です。
バンビシャス奈良が既に契約合意をした外国籍選手は、コロナ禍の入国制限の影響で手続きが遅れています。彼らのリーグ登録が完了するまで、東京八王子ビートレインズ(東京都八王子市)に所属するブルンジ共和国出身のニヨキゼラ・イーヴェ選手(天理大出身)が助っ人として加わり、バンビシャスでプレーします。
22日に十日町市総合体育館(新潟県十日町市)で開催された新潟アルビレックスとのプレシーズンゲームでは、イーヴェ選手がゴール下で献身的に働き、藤高宗一郎選手、長谷川智伸選手、薦田拓也選手の日本人3選手が2桁得点しました。
結果は73ー81で惜敗。間橋健生ヘッドコーチは「前半は消極的になってしまいましたが、後半は自分たちのゲームができたと思います。スコアも後半は50点取れているので、最初から自信を持ってプレーできるよう開幕までよい準備をしたいです」と総括しました。
(バンビシャス広報 和田真智子)
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10月3日(土)午後5時、4日(日)午後2時、ライジングゼファー福岡戦。いずれもならでんアリーナ。