奈良伊賀地域で産経新聞の購読試読・求人案内。

産経新聞 奈良県伊賀地区専売会産経新聞 奈良県伊賀地区専売会

産経新聞グループ各紙のご購読はこちら 0742-24-2214

専売会について専売会について各専売店の紹介各専売店の紹介地域貢献地域貢献求人内容求人内容購読・試読サービス購読・試読サービス

sanbai-02.jpg

「勇気くれた」「天理の誇り」 柔道「金」大野選手に声援


大野将平選手が勝利を決めた瞬間、並河健市長(中央奥)や市職員から拍手が起こった=天理市役所


 「天理の誇り」「勇気をくれた」。東京五輪の柔道男子73㌔級で26日、金メダルを獲得し、五輪2連覇を成し遂げた天理大出身の大野将平選手。練習拠点となった天理大がある天理市では、市民らが画面越しに大野選手の熱戦を見つめ、快挙の瞬間、大きな拍手が沸き起こった。
 同市役所で職員らと共に観戦した並河健市長は、「5年間重圧と向き合い続けた執念の結果。大野選手の気迫をみた」と話し、「コロナ禍が続く中、市民に限りない勇気を与えてくれた」と祝福した。
 市民からも喜びの声が上がった。パート従業員、竹ノ内充代さんは、「大野選手は市の誇り。(金メダルが)決まった瞬間は涙があふれそうになった」と笑顔。
 天理大の運動部員らがよく通うという「弁当&唐揚げ まんぷく堂」を営む山口千穂さんは、「本当にうれしい。第二、第三の大野選手が生まれることも期待している」と喜んだ。
 「金メダルを確信していた」。こう話すのは、大野選手が天理大柔道部に入部した当時の監督で、大学卒業後も天理大柔道場で練習する姿を見守ってきた正木嘉美・天理大体育学部教授だ。
 「リオ五輪で金を取ってからも、さらに集中力を増したトレーニングを積んでいた。一本を取るだけでなく、絶対に取りこぼしをしない柔道をしている」と進化を感じたといい、偉業の達成に「やってきたことが実った。おめでとうと言いたい」と話した。

求人情報求人情報
購読・試読のお申込み購読・試読のお申込み
お問い合わせお問い合わせ

産経新聞各紙
産経新聞産経新聞
サンスポサンスポ
Business iBusiness i
夕刊フジ夕刊フジ

グループ各紙
月刊TVnavi月刊TVnavi
MOSTLYMOSTLY
正論正論
週刊ギャロップ週刊ギャロップ

産経でんき産経でんき


読もうよ新聞読もうよ新聞

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。