「社会を明るくする」作文コンテスト表彰 天理市
2021年11月30日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
小中学生を対象とする「社会を明るくする運動 天理作文コンテスト」の入賞作品が決まり、天理市で表彰式が行われた。
令和3年度は小中学校から計464の応募があり、市長賞、教育長賞、保護司会長賞に計6点を選んだ。
市長賞に選ばれた福住中学3年の山和陽樹さんは、兄とのけんかをきっかけにあいさつの大切さについて作文にした。「(けんかしたときは)いつも兄から謝ってくれる。関係がこじれる前にありがとう、ごめんなさい、など謝罪や感謝のあいさつが自分から言える人になりたい」と話した。