西大寺駅前に時計塔 ソロプチミスト奈良が寄贈
2021年12月10日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

国際ソロプチミスト奈良の高松洋子会長(左)から時計塔の寄贈目録を受け取る奈良市の仲川げん市長=同市
国際ソロプチミスト奈良は、奈良市が今春整備を完了した近鉄大和西大寺駅南口駅前広場に時計塔を寄贈した。9日、贈呈式が行われ、高松洋子会長が仲川げん市長に目録を手渡した。
仲川市長は「時計塔は県内観光のターミナル駅としてふさわしいもの。ありがたい」と話した。
時計塔は台座を含めて約260万円。太陽光発電を利用した電波時計で電池交換などは不要だという。