カルガモ親子、仲良くスイスイ 葛城市・調田坐一事尼古神社
2022年05月18日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
葛城市疋田の調田坐一事尼古(つくだにますひとことねこ)神社の境内の堀で、カルガモのひなが誕生し、親子で仲良く泳ぐ姿が参詣者らを楽しませている。
高津和司宮司によると、平成17年から毎年カルガモが境内で産卵するようになった。今年は14日夕に堀近くでひなの姿を確認。体長十数㌢で、7羽が親ガモの後をついて泳いでいる。
例年数日で近くの川などに移動するといい、「早めに愛くるしい姿を見に来てもらいたい」と高津宮司。
今年は従来の御朱印に加えて、カルガモのイラストが入った御朱印も作成。カルガモがいる間の期間限定で授与する。