奈良の夏、冷酒を楽しんで 5酒蔵が競演
2022年05月27日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県内の5つの酒蔵による「奈良の夏冷酒 飲み比べシリーズ」が29日から売り出される。酒類卸の泉屋(奈良市)が企画した。同社の今西栄策社長は「それぞれに香りや口当たりが異なるので比べてみてほしい。炭酸で割る『奈良しゅわボール』でも個性を楽しめる」とアピールしている。
今西清兵衛商店(奈良市)の「春鹿」▽奈良豊澤酒造(同)の「豊祝」▽八木酒造(同)の「升平」▽梅乃宿酒造(葛城市)の「梅乃宿」▽北村酒造(吉野町)の「猩々」|の5銘柄。いずれも500㍉㍑入り瓶で1本1078円。
県内の酒店や百貨店、量販店などのほか、泉屋の通販サイトで購入できる。