ウクライナ支援を 榛生昇陽高生ら東大寺南大門で募金活動
2022年10月26日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

東大寺南大門前で募金を呼び掛ける生徒たち=奈良市
ウクライナ支援への協力を呼びかけようと、県ユニセフ協会と県立榛生昇陽高校(宇陀市)の生徒が、東大寺の南大門前で街頭募金活動を行った。
こども・福祉科の授業の一環として毎年行ってきたが、一昨年、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、3年ぶりの実施となった。
同校生徒のほか、龍谷大(京都市)の留学生や社会奉仕団体「国際ソロプチミスト奈良|まほろば」のメンバーも参加。生徒たちは「ユニセフ募金にご協力ください」などと書かれたパネルを掲げ、協力を求めた。
2年の千歳啓倫さんは「この活動が誰かの助けになっていると思うと張り合いがあります」と話していた。