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「柿くへば…」法隆寺で無料配布 JAならけん


柿を受け取る保育園児たち=斑鳩町


 正岡子規が俳句「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」を詠んだ日にちなむ「柿の日」の26日、県農業協同組合(JAならけん)は、法隆寺南大門前(斑鳩町)で県産柿を無料配布した。新型コロナウイルス禍で見送りが続いており、3年ぶりの実施。用意した五條市産の刀根早生柿2個入り400袋は15分ほどでなくなった。
 組合員らが「おいしい柿ですよ」と声をかけると、近隣の住民や観光客、修学旅行生などが次々と手を伸ばした。三重県から日帰りの家族旅行で訪れたという小学5年生の男児は「好物なので本当にうれしい。ジューシーな後味が大好き」と笑顔を浮かべた。
 同組合の仲出浩嗣常務理事は「柿はビタミンCが豊富で風邪予防にも効果的。県産柿のおいしさをさらに広めたい」と話した。今年は残暑の影響で実りが遅かったが、台風などの影響もなく豊作という。
 子規は奈良に滞在していた明治28年10月26日に「柿くへば~」を詠んだとされる。柿の出荷量で奈良県は和歌山県に次ぐ全国2位。

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