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バレンタインには「身体にいいスイーツ」を 帝塚山大生らが開発


開発した焼き菓子をアピールする学生たち=奈良市


 バレンタインデーに合わせ、帝塚山大の学生たちが奈良市内のハトムギ専門店と連携して、卵やバターなどの動物性食材を使わない焼き菓子を共同開発した。カロリーが気になる人やヴィーガン(菜食主義者)にも食べてもらいたいという。学生たちは「食べる人を笑顔にするスイーツ。バレンタインを楽しんでもらいたい」と話している。奈良市の近鉄百貨店奈良店で14日まで販売している。
 開発に携わったのは、同大現代生活学部食物栄養学科の1、2年生10人と、ハトムギを使用した食品や健康食品を展開する「はとむぎの杜」。学生たちは、昨年9月から同社のハトムギ畑を見学したり、アンケートで学生に人気の高い菓子を調査したりして、テーマを「身体によいスイーツ」に設定。ハトムギ粉と小麦粉、豆乳、ココアなどを使って仕上げた。
 チョコレートマフィン、マドレーヌ(抹茶味・イチゴ味)、フィナンシェ、パウンドケーキの5種類で価格はそれぞれ240~380円(税抜き)。パッケージデザインは1年の松原真理奈さんが担当し、大仏やシカなど奈良らしいイラストをあしらった。期間中、各日各種個限定で近鉄百貨店5階「奈良に良し」コーナーで販売している。
 チームリーダーの2年、丸谷香奈さんは「罪悪感なく味わえる、ナチュラルで身体にやさしいスイーツが出来上がりました」と満足した様子。2年の安田早織さんも「サイズが少し大きめなので食べ応えもあります」とアピールする。3月に生駒市内にオープンする「はとむぎの杜 東生駒店」でも、学生たちが開発したスイーツを取り扱う予定だ。

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