飛鳥大仏をポスターに 奈良の歴史・文化PR
2023年02月15日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県は「飛鳥大仏」として知られる飛鳥寺(明日香村)の本尊・釈迦如来坐像(重要文化財)を紹介する「奈良大和路仏像ポスター」を製作した。
県は昭和29年から、国宝や重要文化財の仏像を取り上げてポスターを製作している。今回の飛鳥寺の釈迦如来坐像は、飛鳥時代の名工、鞍作鳥により造られ、国内最古の仏像とされる。撮影は写真家、三好和義さん。
ポスターはJR西日本と近鉄の主要駅などで掲示するほか、県ビジターズビューロー(0742・23・8288)と奈良市総合観光案内所(0742・27・2223)で販売する。1枚1千円で限定100枚。