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「高円の杜」は椿の季節 23、24日は恒例の「まつり」 奈良県護国神社


「高円の杜」を彩る椿の花=奈良市の奈良県護国神社

 「高円の杜」として親しまれている奈良市の奈良県護国神社境内が、椿の花の季節を迎えた。23、24の両日には恒例の「椿まつり」が開かれ、神事をはじめ椿粥のふるまいや盆栽の椿の展示など、椿にちなんだ諸行事で境内がにぎわう。
 同神社では、昭和50年代に当時の宮司が「多くの人に足を運んでもらいたい」と椿の植樹に取り組み、今では5千平方㍍の境内に数百種、数千本の椿が生育。11月から翌年5月頃まで約半年間にわたり、さまざまな品種の椿が順次楽しめるが、3月下旬ごろが一番の見頃となる。
 神社では毎年この時期に椿まつりを開催。愛好家らでつくる「大和椿盆栽会」の会員が丹精込めた盆栽の椿が展示されるほか、苗木や盆栽の即売も行われる。また、神社特製の椿粥が無料でふるまわれ、境内で採集した椿の実を古式の手法で搾った人気の椿油も数量限定で販売される。
 24日午前11時からは、神事の「椿まつり奉告祭」が営まれ、神前に盆栽の椿が献上される。宮田康弘宮司は「高円の杜に春を告げる風物詩。開花状況は例年より遅れ気味ですが、春の一日を楽しんでください」と呼びかけている。

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