「奈良ドリーマーズハピネス」準優勝 香芝の選手が市長に報告
2025年01月26日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県内を本拠地として活動するバレーボールのVリーグ男子「奈良ドリーマーズ」のジュニアチーム「奈良ドリーマーズハピネス」が昨年10月に神奈川県相模原市で開催された「SV|V.LEAGUE U15選手権大会女子大会」で準優勝した。香芝市内の中学校に通うメンバーらが同市役所で三橋和史市長を表敬訪問し、大会の結果を報告した。

香芝市の三橋和史市長(左端)を表敬訪問した中学生3人と若林伸也監督(右端)=同市役所(同市提供)
表敬訪問したのは市内の中学校に通う小北陽(ひなた)選手、山本杏璃(あんり)選手、森口美勇(みゆう)選手と、若林伸也監督。
市によると、小北選手は「チーム全体が良い雰囲気でプレーすることができた」、山本選手は「今度は優勝を目指したい」、森口選手は「これからも頑張りたい」と話した。若林監督は「惜しくも準優勝となったが、良い結果を残してくれた」と述べた。
三橋氏は「バレーボールに打ち込む熱意が準優勝という素晴らしい結果につながったものと思う」とコメントした。