県K-POP事業費、2億7千万円→3千万円圧縮案「一流アーティスト無理な可能性」
2025年02月1日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
県が10月に予定しているK―POPアーティストのコンサートなどを盛り込んだ韓国・忠清南道との交流事業について、山下真知事は31日の定例記者会見で、コンサート会場を屋内に変更する前提で、約2億7千万円としていた事業費を3千万円規模に圧縮する案を検討していると明らかにした。
事業費が高すぎるとの県議会の意見を踏まえたもので、山下氏は「2月中に忠清南道の知事と会談し、決定したい」と述べ、忠清南道側には「(事業費が)1億円を切る場合がある」と伝えたという。
県は当初、奈良公園(奈良市)で無料コンサートなどを開催する予定で、9千人規模の来客を見込んでいた。山下氏は、屋内開催に変更した場合は舞台設備やレーザーなどが不要になるため大幅なコストカットが可能になる一方で観客数が1500人程度になると説明。「この観客数の場合、忠清南道側が一流のアーティストの派遣は無理と判断する可能性がある」と話した。
このほか山下氏は、奈良公園での開催に向けクラウドファンディングで資金を調達する案もあると説明した。


































