「紀元祭」世界平和願う 橿原神宮 全国から3300人参列
2025年02月13日 産経新聞奈良支局 最新ニュース

厳かに奉納された神楽「扇舞」=橿原市の橿原神宮
建国記念の日の11日、初代・神武天皇をまつる橿原市の橿原神宮で「紀元祭」が営まれ、世界平和や国家の平安を祈願した。巫女の神楽などが奉納され、厳かな雰囲気に包まれた。

神前に供える御幣物を運ぶ勅使の列
紀元祭は、紀元前660年に神武天皇が橿原宮で即位したと伝わる日にちなんで毎年行われ、今年は全国から約3300人が参列した。
天皇陛下からの供え物「御幣物(ごへいもつ)」が神前に供えられ、勅使が御祭文を奏上。内拝殿では、4人の巫女が扇を手に神楽「扇舞」を奉納し、歌手の山口采希(あやき)さんが「君が代」を独唱した。
久保田昌孝宮司は「ロシアのウクライナ侵攻は今も世界の人々を不安に陥れている。神武天皇の世界平和の理念を大切にしていきたい」とあいさつした。


































