太陽光発電差し止め認めず 奈良地裁、平群町民ら原告の請求棄却
2025年03月26日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
平群町で建設計画が進む大規模太陽光発電所(メガソーラー)を巡り、町民ら約千人が町の景観を損ねるなどとして建設業者に工事の差し止めを求めた訴訟の判決で、奈良地裁(和田健裁判長)は25日、原告側の請求を棄却した。
また建設工事の停止を指示した県が再開を許可したのを不服として、町民人が許可の取り消しを県に求めた訴訟の判決でも地裁は25日、原告側の請求を棄却した。
訴状などによると、メガソーラーは東京都港区の建設業者「協栄ソーラーステーション」が建設計画を県に申請し令和3年2月に工事を開始。提出された申請書類で調整池の容量に誤りがあったとして、県は同年6月に工事の停止を指示。修正した申請書が提出され、5年2月に工事の再開を認めた。
原告側は、調整池の容量が依然不十分だと主張。水害や土砂災害が起きる恐れがあり、森林法に違反すると訴えていた。


































