選手と口論、J3奈良クラブの中田監督が辞任 後任に小田切氏
2025年06月13日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
サッカーJ3の奈良クラブは12日、選手と意見がぶつかる中で不適切な行為があったとして、チームの指揮を外れていた中田一三監督(52)から辞任の申し出があり、新たに小田切道治氏(46)が監督に就任すると発表した。小田切新監督は14日の試合から指揮を執る予定。
チームによると、中田前監督は今月6日、チーム内での指導に関するやり取りの中で選手と口論となり、頭部が選手の体に当たる行為が確認されたという。選手にけがはない。
チームが選手らに個別ヒアリングを実施したところ、過去にも前監督が強い表現を用いたことで、チーム内にすれ違いが生じた事例があったことが判明。9日になって、前監督から謝罪とともに契約解除の申し入れがあったという。
中田前監督は「許されるものではなく、監督として自覚と責任を著しく欠いた行為だった」とコメントした。中田前監督は高校サッカーの名門・四日市中央工業高(三重県四日市市)時代に全国高校選手権大会で優勝(帝京高との両校優勝)、小倉隆史さん、中西永輔さんとともに「四中工三羽烏」と呼ばれた。
小田切新監督は富山県出身。今年5月までJ2のカターレ富山で指揮を執った。


































