針テラス再整備、イオンモールが事業協力者として協定
2025年06月16日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
奈良市は名阪国道針インターチェンジに併設された「道の駅針テラス」(針町)のリニューアル事業について、イオンモール(千葉市)と「事業協力に関する基本協定」を締結した。イオンモールは事業協力者として今年度中に「事業計画」を市に提出し、再整備後は運営を担う予定。イオンモールにとって道の駅事業は新規参入分野という。

イオンモールが事業協力者に決まった「針テラス」=奈良市針町(市提供)
イオンモールは令和8~11年度に工事を実施し、12年度の新施設供用開始を目指す。契約期間は30年。イオンモールが市に提案した再整備のコンセプトは「太古から今に連なる『山と水と郷の暮らし』に共感する未来につげる場所」。歴史・文化の継承、大和高原・都祁地域固有の魅力を伝える|などが盛り込まれている。
針テラスは旧都祁村が整備し、平成13年に開業。国土交通省管理の駐車場などを除き、合併で同村から引き継いだ奈良市が所有している。運営会社の債務不履行などのトラブルで新規テナントが途絶えて老朽化が進み、再整備が急がれていた。
市は公募型プロポーザル方式で事業協力者を募り、昨年10月に優先交渉権者にイオンモールを選定していた。


































