災害支援にドローン活用 天理市、「SKYどり~む」と協定
2025年07月7日 産経新聞奈良支局 最新ニュース
天理市とドローン(無人航空機)の撮影・動画制作などを行う「SKYどり~む」(天理市)は、大規模災害発生時の支援活動に関する協定を締結した。

協定書を掲げる並河健市長(右)と沢井美代子社長=天理市
同社はこれまでに広陵町や宇陀市と同様の協定を締結しており、天理市の文化財、山の辺の道や石上神宮などを空撮で動画撮影も行っている。
協定書には、災害時のドローンによる被害状況の調査や被災者の捜索、災害現場地図の作成、物資輸送、建物危険診断のほか、平時のドローンを活用した防災訓練への参加や技術支援、市職員への操縦指導なども盛り込まれている。
同社の沢井美代子代表は「有事と平時の防災体制の一翼を担えるよう市民の安全を守るために微力ながら貢献したい」と話した。並河健市長は「市には中山間地域があり、大規模災害時は道路が遮断される恐れもある。協定により災害発生後は迅速な被災者支援につなげたい」と期待した。


































