近鉄大和高田駅開業100周年 市内3主要駅で鉄道写真など展示
大和高田市の近鉄大和高田駅が開業100周年を迎えたのを記念した「なつかしの鉄道写真展」が同市西町の市立図書館で開かれている。同駅、近鉄高田市駅、JR高田駅の市内主要3駅などの貴重な写真約80点が展示されている。

近鉄大和高田駅など3駅の貴重な写真を集めた「なつかしの鉄道写真展」=大和高田市
同市のまちづくりボランティア団体「夢咲塾(ゆめさきじゅく)」が主催し、同図書館が協力して開催。写真は同市や元市職員の鉄道愛好家、夢咲塾が提供した。
近鉄大和高田駅は大正14年に大阪電気軌道の高田駅として開業し今年で100周年を迎えた。現在は近鉄大阪線の駅として利用されている。写真展では、昭和年代とみられるホームの写真が展示されており、「榛原」「大阪」と書かれた電車と、通勤時とみられるスーツ姿の人や制服の女子生徒が写っている。

昭和20年代の近鉄高田市駅の駅舎。旧字体の「驛」と書かれている
また近鉄高田市駅では、昭和20年代の駅舎とその周りの制服姿の男子生徒をとらえた写真を展示。駅名の看板は旧字体の「驛」と記されている。JR高田駅関連では、3つの車輪で走る「オート三輪」が停車した国鉄時代の駅の写真や、人々で混雑する駅前の商店街の写真などが展示されている。
夢咲塾企画委員で元市職員の阪本昌敏さん(66)は「大和高田の発展に寄与した鉄道の歴史を知ってほしい」と話している。
8月13日まで。無料。同図書館は月曜休館(祝日の場合は火曜休館)。


































