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生駒市潤す「幻のラムネ」 ふるさと納税返礼品 5年度は全体の5割近く


生駒市のふるさと納税は、返礼品となっている「幻のラムネ」と呼ばれるお菓子の「レインボーラムネ」が大きく寄与している。令和3~5年度の寄付額では3~5割ほどがこのラムネを返礼品とする人気ぶり。地元のラムネメーカー「イコマ製菓本舗」が製造しているボール形のラムネで独特の食感が受けているが、入手できるのはほぼ同市のふるさと納税返礼品に限られるためだ。(張英壽)
■口コミで人気に
同市はふるさと納税を平成20年度にスタート。寄付額は初年度、約485万円だったがその後伸びず、25年度は約373万円に減少した。そこで26年度に、口コミで人気となっていたレインボーラムネなど新たな返礼品を加え、当時としては珍しかったクレジットカード決済を導入したところ、約3837万円と急増。同年度の寄付額全体のうちレインボーラムネを返礼品としたのは4割超の約1610万円を占めた。


レインボーラムネを返礼品とした寄付は大きな割合を占め、28、29、令和元、2各年度は5割を超えた。寄付額全体も伸び、3年度は寄付額全体(約9443万円)の3割超の3293万円、4年度は全体(約1億7763万円)の4割近い6662万円、5年度は全体(1億7368万円)の半分近い過去最高の8067万円に達した。大人気のため、出荷の2、3カ月前に返礼品の予約を受け付ける方式をとり、先着順。出荷前に予約が埋まることがほとんどで、希望者は次の受け付け開始まで待たなければならない。
レインボーラムネは白、黄、ピンク、青の4色で、いずれもピーチ味。特徴は外はカリカリで、中はとろっとしている食感だ。ふるさと納税仲介大手の「さとふる」のサイトでは、「噛(か)んだらホロホロと溶けてなくなる不思議さがたまらない」「素朴で美味しい」「懐かしい味」というレビューの書き込みが見られる。

レインボーラムネを手にするイコマ製菓本舗の平口治社長=生駒市

■球形で独特の食感
製造する「イコマ製菓本舗」(同市俵口町)の平口治(おさむ)社長(77)が、平成6年ごろ、「これからはサッカーの時代。サッカーボールのようなラムネをつくりたい」としてボールのような球形のレインボーラムネを開発。独特の食感をどのように出しているかは「企業秘密」という。発売後、インターネットや口コミで評判となり、販売する同社に早朝から列ができ、抽選販売に変えた。
そんな中、市からふるさと納税の返礼品に加えたいという要請があり、平口社長は快諾。平口社長と従業員5人で製造しているため数に限りがあり、現在までほとんどの製品を返礼品としている。
平口社長は平成20年に大病で半年休んだことがあるが、その時期を除くとレインボーラムネをつくり続けてきた。あと3年で80歳となるが、「80歳で元気やったら3年後の83歳、83歳で元気やったらまた3年後、というように続けていきたい」と意気込む。
ふるさと納税を担当する市企画政策課の職員は「レインボーラムネは市のふるさと納税の定番返礼品となり、次の予約受け付けはいつかという問い合わせもよく来る。これからも返礼品として続けていきたい」と話している。

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